「霜降り」は現代の暦で言えば12月の中旬ころのことです。
「霜降」とは、秋が一段と深まり朝霜の降りる日もある頃のころです。
このような日本の自然と調和する「24節季」は旧暦で味わいたいと思いますが、四季折々の語感は素晴らしいものです。
カレンダーによっては「24節季」の表示もありますので、一足早く季節を感じるのも一興です。
人形専門店の歳時記・・・10月
10月 | 人形専門店は10月は既に節句モード全開です~ |
10/8 | 寒露(24節気) |
10/21 | 十三夜 |
10/23 | 霜降(24節季) |
10月になると本格的な秋の気配。

秋の気配を感じる10月になると、
人形専門店は正月物(羽子板・破魔弓)と雛人形の年内予約会の展示が始まります。
10月は節句シーズンが本格的に始まります。


人形専門店の展示は前倒しで少々早めです。
販売ピークの始まるひと月くらい前から展示が始まります。
端午の節句終了後の約半年間、日本各地の人形工房や部材メーカーとの打ち合わせの集大成による新製品の展示です。